2014年4月11日金曜日

パン

今日は朝から体調がイマイチでした。昨日は1日の温度差が10℃以上あり、体が気温変動に付いていけなかったのでしょうね。
ともかくオフィスに出て来て、午後から撮影立ち会いですが、取りあえずブログを書こうと思います。
ハルコブログは基本的に平日なので土日祭日はお休みしてます。
ところが、休みの日に「○○の日」がある時は書き逃しているので、これは明日12日の話なのです。


1840年(天保11年)、中国でアヘン戦争が起こりました。
徳川幕府は、日本にも外国軍が攻めてくることを恐れ、その備えとしてパン作りを命じました。炊くときの煙で、敵に居場所が分かってしまう米飯に比べて、固いパンは保存性、携帯性がすぐれていると考えられたからです。
その後、1842年(天保13年)4月12日、江川太郎左衛門という代官が、「兵糧パン」と呼ばれるパンを日本で初めて本格的に製造しました。パンの日は、この日を記念して作られました。
以上、出展:食品科学広報センター 『パンのはなし』より。

と言うわけで、パンの日なのですが、普通は最初に自分がパンを食べた時の事など覚えてませんよね。
ところがハルコは、初めてパンを食べた時の事を覚えているのです。
田舎では米食が当たり前で、パンが食卓に上る事は皆無だった頃です。
4歳位の時に、親戚の家で晩ご飯をご馳走になったのですが、食後に“パン”が出てきたのです!
それは食パンに砂糖を塗ったもので、今思えばデザート替わりだったのでしょうか?
食パンを二つに折って、口に頬張ると、砂糖のジャリジャリした味が口一杯に広がったのを、今でも覚えています。

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