2013年6月12日水曜日

エスプレッソはいかが?


昨日はキッチンステージのエスプレッソマシーンを新しく替えるために、ネスプレッソさんに行きました。
デザインも性能も素晴らしく、おまけに価格も安いのにびっくりしました。

ハルコの記憶では、初めてエスプレッソを飲んだのは、35年以上も昔だったと思います。コーヒーはミルで挽いてドリップで入れていたのですが、濃いエスプレッソは家庭では難しい上に、エスプレッソ用の焙煎の強いコーヒー豆(粉)も簡単には入手で来ませんでした。
しかしエスプレッソに憧れて、最初は直火式のマキネッタという専用の器具を買って飲んでいたのですが、面倒な上に上手くいかないので止めてしましいました。

それからしばらくして、家庭画報通販の仕事をしている時、“カッケー”エスプレッソマシーンに出会ったのです。
イタリアのメーカー、ラ・パボーニ製で、電気式ですが抽出する時はハンドルを押しながらする方式で、ミルクもカプチーノに出来るタイプです。撮影した後のものを頼み込んで買い取ったのですが、30年前で18万くらいと高価でした。
その後に、ネスプレッソの電動でコーヒーの粉はカプセル状になったものを入手して、随分楽しんだものです。

昨日のネスプレッソでのデモンストレーションで、あまりの簡単さと価格の安さに驚きました。なんと言っても家庭用で1万円足らずで買えるのですから。
本当にこの数十年で進歩したのですね。

写真はわが家の玄関に置いている、30数年前に購入したエスプレッソマシーンです。
錆も浮いてきて現在は使用されてない上に、2年前の東日本大震災の時に自宅へ急いで帰ってきたら、玄関でこのエスプレッソマシーンが落ちていて、レバーの部分からポキっと折れていました。
でも、捨てられないので接着剤で補強して、オブジェとして生き残ってます。
事務所にも1台欲しいものだ、と思った次第です。

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