2011年11月29日火曜日

ベルリン博物館島……2

博物館島でハルコの一番のお気に入りは、中州の突端にある「ボーデ博物館(Bode Museum)です。
この美術館は1904年にフリードリッヒ博物館(Kaiser-Friedrich-Museum)として開館して、2006年10月に長い改修工事(7年)を経て再開館しました。
彫刻美術とビザンチン美術が主体で、訪れた月(11月20日まで)は、「ルネサンスの肖像画……イタリアの肖像画芸術」が開催されていました。フィレンツェの「ウフィッツィ美術館」パリの「ルーブル美術館」ロンドンの「ナショナルギャラリー」など50以上の有名美術館から150をを越す作品が展示してありました。

いや、ビックリ!何がビックリかというと、有ったのです。ハルコ(リアルハルコ本人)に似ている肖像彫刻が……。
オクサマと池田匤克さん、愛美さん3人が爆笑!! 早速ハルコ(本人)と記念撮影しました。ここに掲載した写真は池田匤克さん撮影(ⒸOffice Rotonda Inc.)で加工までしていただいたものです(何て物好きな!)。

ルネサンス期の肖像画ではやはり絵画の方が有名ですが、彫刻もそれに劣らず凄いものだと、今回一同に集められた作品群を観て思いました。ルネサンスの彫刻というと、ほとんどの方々はまず大理石を思うでしょうが、実は木彫刻やテラコッタも多いのです
ハルコが気になったものは、木やテラコッタに彩色表現したものです。
大理石と違い肌や目の色、皺など細かく描かれており、その当時の人の顔がリアルに再現されているのです。
ゆえに、ハルコは500年も前に似た人がいるのを観て、親近感を持ったわけです。

ひとつひとつ写真を撮りましたが、やはり日本の博物館や美術館と違い、ルールさえ守れば自由に写真をとることが可能な美術館は良いですね。
ちなみにこの展示は、アメリカのメトロポリタンミュージアム・オブ・アートで継続展示されるそうでです。ご覧になりたい方はニューヨークまでどうぞ。

●クールでジビエ
久しぶりにクールに電話したら、YUKIJIさんが「お帰りなさい」と言ってくれました。うむ、ハルコブログをチェックしてたんですね(油断も隙もあったもんじゃないですね。冗談ですが)。
名古屋の鈴木裕子さんと池袋で開催されていた「日本全国物産展」を見学した後に、オクサマと3名で参りました。
さてさて、ジビエ本番ですね。鴨に鹿に野禽鳥と色々楽しめます。いや、美味しくて飲み過ぎて翌日は二日酔い気味でした。
シェフ、またよろしくね。

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