2011年11月25日金曜日

ウィンナー・シュニッツェル…1

ウィーンには予定より1時間も早く着きました(何だかお得な感じですね)。
ホテルにチェックインして、オペラ座でバレエを観るのに余裕が出来て街をブラブラ。
さすがに寒いのでございます。前に食事をしたことのある、1618年創業の「黒駱駝亭」でビールとおつまみで長時間の飛行機の疲れを癒しました。
この店は手前は立飲みで人がゴッタ返していますが、奥には超高級レストランになっているウィーンでも有名な老舗です。

ウィーン在住の、ノリピーこと武田倫子さんにバレエのチケットを取ってもらっていました(ノリピーは残念ながら、この時期は日本でハルコとはすれ違い)。
今回バレエの前に、食事を取るか取らないかでオクサマと協議しました。ノリピーからは、推薦の店に予約も入れてあげるよ、と。

結局食事はバレエ後にすることにして、以前ノリピーに連れて行ってもらった“プラフッタ(Plachutta)の新しい店が、オペラ座の側にあるとのことで捜しに行き、バレエの後に予約をしました。ここは人気の店で、よく予約が取れたなぁと思いますね。
本店のプラフッタはウィーンっ子の大好きな「ターフェルシュビッツ(Tafelspitz)で有名な店で、簡単にいうと牛肉のコンソメスープ煮のことです。前回のウィーンでは2度ほどいただきました。これは、本当に旨い!ハルコ的にはこれにラーメンを投入して食べたい!(そんなアホな)
うま味たっぷりのスープに、ボイルした牛肉(部位を選べる)と野菜がたっぷり入って、味替えのリンゴとホースラディッシュのソースを添えて食べます。
で、この“プラフッタ”の新しい店は「ターフェルシュビッツ」ではなく、今回のテーマの「ウィンナー・シュニッツェル」をメインにしているのですね(いや、前振りが長い!)。

プラフッタのターフェルシュビッツ

日本でもウィンナー・シュニッツェルを出す店は有りますが、日本人にはあまり馴染みが無いかもしれません。何せ日本には“ビフカツ”“トンカツ”がありますもんね。
と、この話はまた明日に続きます。

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