2013年5月24日金曜日

腹持ちのする食べ物

朝起きて幸福だと思うのは、ちょっと大きな声で言うのも何ですが、“トイレでスッキリ”と、“空腹感”です。逆に、お腹が重くて膨満感の朝は最低ですね。
1年を通してどちらが多いのでしょうか。
ハルコは普段、晩ご飯は遅く不規則だし、暴飲暴食気味だし、半々くらいでしょうか。


しかし年に数回、どちらでも無い日があるのです。
膨満感も無く、かと言って空腹でもなく……何と言うのでしょうか、「平常心な胃袋」という感じです。
昨日はまさにそんな日でした。朝1杯の紅茶を飲んだきり、夜まで何も食べていなかったのですが、空腹にならないのです。
どうしてかと思ったのですが、閃いたのは「腹持ちのする食べ物」ではないかということです。

「腹持ちの良い」とは医学的には、摂取した食べ物の栄養分の吸収がゆっくりで、血液濃度に大きな変化のピークを作らないということです。

その腹持ちの良さは食物の種類により、その成分が同じであっても、摂取後の血糖値上昇に違いがあるのです。

また同じ素材でも、切り方や調理法で吸収速度が違ってくるのは経験でわかりますね。
丸ごとの素材をそのまま食べるよりは、細かく切ったり、すり潰す、あるいはそれをエッセンスにしたもの、汁ものやスープだと直ぐにお腹が好き、「腹持ちが悪い」となります。
言い換えると、「腹持ちの良い」というのは消化が悪いと言うことですが、胃にもたれるような消化の悪さではなく、腹持ちが良い上に、不快な状態ではないのです。
適度な組み合わせで、料理を作ったり食べたりすると、ダイエット効果もありますね。

普段から胃を酷使しているハルコも、たまには胃袋や肝臓を休ませてあげないといけませんね。


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