2012年6月20日水曜日

やっと巡り逢えた二人の料理人!

今週は、というより先週の土曜日から撮影の連続で、ブログを書くというより、事務所にも居られませんでした。
やっと5連続の撮影が終了して、事務所のPCの前でブログを書いてます。


昨日は6月としては8年ぶりの台風本土上陸とかで、大変な荒れ模様の1日でした。
さて、その台風の最中に、長年喉に刺さっていたとげが取れました。

ハルコは岩手県生まれですが、同郷の料理人の知り合いが幾人かおります。
その中で、ドンチッチョの石川勉さんジーテンの吉田勝彦さんを随分前から引き合わせようと考えていたのでした。
お二人は現在の奥州市(前沢町)で同じ中学の先輩後輩だったのです。
ハルコが仕事や客としてそれぞれ、お二人に会って話している時に同郷という話を聞いたのですが、お互いに面識はなかったのです。
それぞれ、イタリアンと中華というジャンルの違いかもしれませんが、双方とも実力のある有名料理人です。
その話を双方にしたのがかれこれ10年も前の事です。それ以来「会わせます、会ってもらいます」と、狼ハルコは「空手形」を連発しておりました。
それが、台風の晩に実現したのです。

そしてその実現には、もう一人の方が関わっていたのです。ハルコがFBでお友達になった、岩手県の産業創造アドバイザーの大滝克美さんです。
大滝さんは現在岩手の産業振興のために尽力されており、一度岩手出身の料理人さんをご紹介したかったのです。
それがやっと実現して、喉の小骨が取れたというわけです。

昨年の東日本大震災後に直ぐに活動出来ずに、忸怩たる思いでした。
大滝さん曰く、人にはそれぞれの役割があります。インフラを整える人、インフラが整ってから活躍出来る人。
ハルコはこの言葉に勇気を得て、繋がりの有る方々と何か役に立つ事をしたいと考えた台風の一夜でした。

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