
すべて白地のシンプルな磁器製品です。百貨店で野崎さんがデモンストレーションする時に野崎さんのお手伝いも何回かいたしました。
とんでもない失敗もありました。
新宿伊勢丹本店で「電子レンジ磁気鍋」のデモンストレーションの際に電子レンジに入れて料理を作り取り出す際に手が滑り、磁器を落としてつまみの部分を壊してしまいした(あぁ、恥ずかしい~~)。
また、福泉窯の「野崎洋光くらしの料理器シリーズ」では、「蒸鍋」「納豆鉢」「鮨千代口」「水だしポット:「オリーブオイル器」「味見千代口」等の商品化を行いました。
ビッグサイトでの展示会出展や東京、名古屋、大阪へのバイヤー・問屋への売込み営業にも同行したのでした。
手探りで商品化しながら、顧客に沿うモノ作りの大変さは身にしみました。
でも、その根底にあるのは野崎さんの家庭料理と食育運動の一貫で、よりよく家庭で料理してもらうという姿勢は現在でも変わっておりません。
その根底は”だしを取る”という基本からの出発で、まただしに帰って来て循環するテーマだったのです。
そして、またこの”だし”は別なステージで第2章が始まるのでした。
今度は昆布を中心とした調味料開発が始まったのですが、これは、また機会をあらためて書く事にしましょう。
●また、また鮨
春日の鮨や「一文」はじめての入りました。”カリテ・エ・プリ”のバランスの良い店でした。次回に期待しつつ……。
0 件のコメント:
コメントを投稿