2014年10月27日月曜日

首を寝違えたシェフ

晴天の土曜日に、東銀座にある岩手県のパイロットショップ「いわて銀河プラザ」で岩手の食のセミナーを3回行いました。
これは昨年10月から企画に関係していた、岩手県の食と工芸を東京で発信するイベントの一環でした。
キッチンステージの小山料理長と掛け合いの30分ほどのミニセミナーで、岩手のわかめと干し椎茸を調理したものを、セミナーの参加者に試食していただいたのです。


用意に控え室に行くと、小山シェフが首に膏薬を貼っているではありませんか。
どうも寝違えたようで、相当痛そうでした。
こりゃ、困った!
開始まであと1時間しかありません。
ネットで首の寝違えの緊急処置法を探して、小山シェフに「まず、首の痛む側の腕を少しずつ後ろに引き上げて……」
iPadの画面を見ながら、「1、2、3……20手を替えて」と狭い控え室でトレーニングをしていましたが、なかなか痛みはとれません。
セミナー中も首が動かないので、ハルコと話す時は体ごと向いてくれるのですが、それがまるでロボットのようで、申し訳ないのですが笑ってしまいました。

セミナーも無事に終了して慰労会の食事をした後、さらに飲みに行ったのですが、相当呑んだようで、地下鉄の終電に飛び乗り(記憶が曖昧)、気がついたら降りる駅をはるかに超えた所で眼が覚めて、タクシーで戻るハメになった1日でした。

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