連休中の方も仕事中の方も全国的に5月です。

現在、NHKの木曜時代劇で『銀二貫』の連続ドラマが放送されていますが、録画はしているのですがまだ観ておりません。
『みをつくし料理帖』で人気の高田 郁さんの原作ですが、4年前に出た時にあまりの面白さに一気読みしました。
『銀二貫』は、食材としての寒天開発を表面から描いている話なのですが、寒天だけでここまで感動的に書けるのか!と、非常に関心しました。
内容は、読んでいただいた方が良いのであらすじは書きませんが、日本の寒天は江戸時代の初期から考えられていたのですね。
寒天は、天草(テングサ)やオゴノリなどの紅藻類の粘液質を凍結乾燥したもので、食材同士を固めたりくっつけたりする、日本料理には無くてはならない上に、ほとんどカロリーが無いという非常にヘルシーな食材ですね。
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