どちらにしても、ハルコは3連休は仕事です。
今日は朝から撮影をしていたのですが、メニューに鴨のオレンジ煮がありました。
昨日は鹿肉のことを書きましたが、今日は鴨肉の話です。
考えてみると鴨肉は非常によく食べています。
ジビエの季節の青首でなくても、そば屋さんで鴨をつまみに鴨南そばを食べているし、和食やフレンチやイタリアンでもいただいてますね。
特にこの季節の脂肪の付いた皮目との境目は、甘くて旨いのです。
ああ、思いだすだけで涎が……。

トゥールダルジャンの鴨番号カード
鴨と言えば、やはりパリのトゥールダルジャンが有名ですね。
24年前に鴨を食べに行きました。
「鴨胸肉の薄切りマルコポーロ風」というのをいただいて、鴨ナンバー(客が食べた鴨の数の番号)が729397番!
日本のトゥールダルジャンは、1921年に昭和天皇が皇太子の時代にパリで食べた番号53211から、順次客に鴨番号カードを渡しています。

あぁ、今晩も鴨肉が食べたくなった!
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