
今から四半世前に『Vejeta(ベジタ)』と言う、野菜ばかりをテーマにした雑誌があったのをご存知でしょうか?
出版社は誠文堂新光社で、ハルコはこの雑誌の途中から3年程、アートディレクター兼エディターをしていたのです。
毎月、その季節の旬の野菜や諸々の野菜がテーマなのですが、料理レシピばかりではなく、野菜の生産者・流通・ショップから、エコロジーなどの環境問題と言った硬派なものまで、現在に繋がる野菜の健康面での評価も多く特集をしていました。
一例を挙げると「野菜は薬よりもクスリだ」というテーマで、野菜摂取による健康管理や疾病の予防など、随分先取りしていた雑誌でした。
この所ブームの麹や発酵関係の記事も入っていた良い雑誌でしたが、廃刊になってしまい、一部の編集者達と『菜園生活』という雑誌を立ち上げたのですが、これは1号でおしまいに。
今のハルコなら、どんな視点で野菜の雑誌が作れるか?と妄想したことがありますが、
やはり「帰農帰郷」がテーマですね。
どなたか、「こんな雑誌作りたい!」という奇特な方はいませんか?
良いですね!作りたいですね!
返信削除私もVejetaを読みたいなと思い、検索したらこのブログにたどりつきました。