まぁ語呂合わせなので、納豆が発明された日だとかではないのです。
納豆くらい、地域で好き嫌いの差がある食品はありませんね。

ところが(当然というべきか)、皆さん納豆が嫌いなんです。
地域のスーパーでも売ってはいますが、ごくごく少ない販売量でした。
納豆をかき混ぜるのに丁度良い、機能的で便利な納豆専用鉢を開発するために、色々なサイズで、手の大きさににも関係なく安定して持てるものをテストしました。
問題は、皆さんが嫌いな食べ物ゆえ「くさかばい」「ねばねばして気持ちわるか」「こげなもの人の喰うもんじゃなかとね」……散々な言い草ですね。
それでも、何とか商品開発をして売り出しましたが、ちょっと価格が高くてさほど売れませんでした。
その当時、東京農業大学の小泉文夫先生にネーミングを依頼して断られてしまったりと、色々なことを納豆の日に思い出しました。
ハルコは毎日食べているわけではありませんが、定食屋さんで別に小鉢が有る場合は必ず頼みます。胃が不調の時などは小泉先生を見習って、納豆のみを薬替わりに食べたりもします。
大きい声では言えませんがオクサマを昔、居酒屋さんに誘ってデートした時(キャー! 恥ずかしい)に、オクサマ(その当時はそんな呼び方はしていませんが)が、「イカ納豆ください」と頼んだのを見て、食での違和感はないなぁ、と感じました。食への関心の共通性って大事ですね。
あぁ、今日は納豆買って帰ろう。
ハルコさん、
返信削除発酵食には目が輝くので、チーズの次に食べています。
この器、モダンで◎◎◎ではないですか~!
まだ売っているのですか?
何でも形に再現できる日本の美徳を感じますよ~♪