2018年6月4日月曜日

炭酸‥‥七拍子!





「あさイチ」で炭酸水を
特集で取り上げていた。
これは炭酸水にまつわるハルコの
七つの回想である。












一拍子‥‥炭酸水との出合いはマレーシアだったこと。
36年前に生まれて初めての海外旅行は、マレーシアのジャングルの中にある
「地中海クラブ(clubmed)チェランテインビーチ」だった。
その頃手がけていた媒体に「地中海クラブ」とのタイアップが決まり
マレーシアとシンガポールをモデルさんを2人同行して撮影に出かけたのである。
地中海クラブはフランスの会社ゆえにミネラルウォーターは炭酸水で、
昼の海岸は40℃の酷暑で喉が渇き切っていたが、この炭酸水には
最初は馴染めなった。
しかし、毎日飲んでいるうちに、だんだん慣れて炭酸水が好きになったハルコだった。
(写真中央に炭酸水の入ったピッチャー)

二拍子‥‥ラムネとサイダー、そして、ビール
マレーシアで炭酸水と出会ったが、炭酸飲料は物心つく頃から馴染んではいたのだ。
ラムネやサイダーとして、甘い飲み物は子ども心でも大好きで、今もそれは変わらないが
京都でイエローサイダーとも呼ばれる「ビール」はまた別なお話。

三拍子‥‥フランス料理とガス有り水
80年代は日本のガストロノーミの幕開けだった。毎月、新しいレストランが開店して
僅かな情報を頼りにレストラン通いをはじめた。
この頃はレストランでは、水は「ガス無しとガス有り」でガス有りを頼むとほとんどはペリエで、
氷とライムを添えていたが、氷もライム合わないのでペリエのみにしてもらった。
今でもライムを添えている店もあるが、ライムの香が邪魔して旨くないと思う。
ライムに合うのはジンロックだ!

四拍子‥パリのバドアのこと
フランス料理にはワインを合わせるが、水も重要である。
パリで食べ歩きをするようになり、店ではバドアが一番多かった。
硬度824のこの微発酵の硬水ミネラルウォーターは料理に一番合うと思っているが
日本のレストランではあまり(ほとんど)見かけたことがないのは残念だ。

五拍子‥‥イタリア料理とサンペレグリノ
フランス料理店ではペリエが当然のように出て来たが、イタリアンでも最初はペリエが
多かった。ある時からペリエからイタリアのサンペルグリノに替わった。
あるPR誌の編集をしていた時に、ミネラルウォーターを取り上げた時に、
代理店から「水に金出す人がいるの」とまでいわれたが、
サンペルグリノを写真に撮ったのは30年も前のことである。
ミネラルウォーターは完全に市民権を得たが、隔世の感である。

六拍子‥‥ウィスキーソーダかハイボールか
今は国産ウィスキーは人気で品薄のものまであるが、一時期は人気がない時代もあった。
ウィスキー復活の原動力は、なんといっても「ハイボール」だろうが、
昔からの酒呑みは「ウイスキーソーダ」なのである。
同じ炭酸水で割った酒だが、ちょっと違う。
ウィスキーソーダは、純粋にウイスキーを炭酸で割ったものだが、
ハイボールはウィスキーであろうが、
焼酎だろうが何でもありで、ウローン茶やレモン、梅干とワイルドな世界だ。
ハルコはウィスキーソーダ派である。

七拍子‥‥家呑み炭酸水
実は梅酒が好きなのであるが、昨年作った梅酒は飲み切ったので、仕方なく
「●●ーヤの梅酒」を買って飲んでいる。
飲み方は、氷を入れて冷したグラスに、梅酒を注ぎ、ウィルキンソンで割っている。
梅酒ハイボール(笑)であるが、暑い日の食前酒としては良いが「●●ーヤの梅酒」は
ちょっと甘すぎる。今年は大量に梅酒を作ろう。

ハルコの活動はFBからも
https://www.facebook.com/?locale=ja_JP

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