2016年12月1日木曜日

グラッパ



食後のアルコール度数の高い蒸留酒は”消化剤”とウソぶいているハルコ。

以下は個人の感想ですが、
蒸留酒はチビチビ飲まずに一気に飲み干す方が好きなのです。
ブランデーやアルマニヤックなら、芳醇な香りを愉しみながら、
口の中で転がす様に飲むのですが、
グラッパやマールは”クワッ〜!”と喉ごしと胃の腑が”カッ〜”と
熱くなるのが良いのです。

一気に飲み干したら、目を一度くるっと廻す!
これは、ジョン・ウェンが映画の中でバーボンを飲む時の演技です。
ジョン・ウェンはさらに、手の甲で唇を拭うのですが。
または、バールのカウンターでヨレヨレの姿でくわえ煙草をしながらグラッパを
あおっているマルチェロ・マストロヤンニ。

ジャン・ギャバンならマールか、このギャバンと若い頃の
ジャン=ポール・ベルモンドの競演した『冬の猿』(1966年)は
したすら全編酒を飲んで酔っ払うシーンしかなかった。

ともかく映画の中のスター達のように
かっこいい飲み方を真似ては、翌日二日酔いになっていたもんです。
(全然かっこよくない!)
が、最近は酒量も落ちて昔のような飲みかたは出来ませんがね。

先日麻布のケパッキアで食後にグラッパを愉しんでいましたが、
「まぁ、見ていないから適当に呑んで」と!
お店のご好意にご満悦顔のハルコでした。

ハルコの活動はFBから
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