このところ、寝ても疲れが取れておりません。連休こそゆっくり過ごしたいものです。
世間さまにはどうも「二度寝」という伝統的な文化(?)があるようです。
実はハルコ二度寝が出来ないのです。
目が覚めると起きてしまう性質(たち)なのです。
ちなみに昨夜は1時に就寝して、目が覚めたのは朝の5時。外は雨模様薄暗く、まだ起きちゃいけない、と思いつつ目を閉じているのですが、我慢しきれず(我慢ですよ!)起きてしまいました。
何故二度寝が出来ないのか自分でも不思議です。
えっ、歳のせいだろうって?
とんでもございません。物心ついた頃から、目が覚めると直ぐにぴょん、と布団から寒い冬でも飛び起きるのです。
さすがに最近はぴょん、とではなく、腰や首をさすりながらドッコイショ、とよろよろして起きるのですが、オクサマは微動だにしません。
そうそう、オクサマが早く起きなくてはならない時に目覚時計をセットしますが、これは自分が起きるのではなく、ハルコを起こすためなのです。ハルコは一度目が覚めると二度寝しないので、オクサマを起こすため、という理由です。
またこれが困りものなのです。
例えば5時に目覚まし時計をセットすると、ハルコはほぼ5分前には目が自然に覚めます。そこで、目覚ましが鳴る前にストップします。そしてオクサマを起こすのでですが、これが起きない!
一度「うにゃ、むにゃ……」と返事をして起きるそぶりを見せるのですが、これが「擬態」なのです。
つまり、オクサマは幸福な二度寝の状態です。
さらに、起こそうとすると怒るのですよ。それで起こさないともっと怒るし、どうしたら良いのでしょうか。ね、まったく!
まぁ、ハルコは寝付きが良いので、深いノンレム睡眠と浅いレム睡眠のサイクルがきっちりしているのだと思うのですが、浅いレム睡眠で半分覚醒しているような状態が気持ちが良いというのは知っております。
今度連休は二度寝に挑戦しよう(そんな大げさな)。
若い時に寝てばかりいると、歳を取ってから寝ないで仕事をするはめになる。
若い頃寝ないで働いていると、歳を取って寝たきりになる。ダメじゃん。
睡眠は人生において重要ですね。良質の睡眠を取りましょう。