ハルコは最初、“ビーフボウル”と聞いても、何だろう?と考えてしまったのです。
まず、勘違い。「”ビーフボール”? ビーフをボール状態にするって肉団子!?」と思いきや、それは“ボウル(BOWL)"と“ボール(BALL)”の大きな間違いでした。
料理のレシピでは、よく間違われるのですが。
材料を“ボウル”に入れてかき混ぜ……
材料を“ボール”の形にして……
発音も文字も大変紛らわしいのです。「材料をボールの形にし、ボウルの中に入れて……」なんて書いたら、本当に面倒ですね。
というわけで、“ビーフボウル”は“BEEF BOWL”なのですが、判りますか?
答えは「牛丼」だったんですね。
1979年の6月4日に、牛丼チェーン吉野屋がロスアンジェルス市内に、アメリカ西海岸第1号店「ビーフボウル」レストランを開店した日なのです。確かに、どんぶりはボウルの形状ですね。

カバーの牛丼のイラストはハルコの作です。
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