2018年5月25日金曜日

お手伝いハルコの食の森羅万象5月「コハダ」


月イチで「さんゆうねっと」コラムを書いています。
5月のテーマは「コハダ」
コハダは塩と酢で、完全なる結晶となる!
ご一読ください。




2018年5月24日木曜日

ハルコとリュックサック




リュックサックを背負わないで、
胸の方にかけている人を多く見かける。
混み合う電車で迷惑になるという
認識も広がったが、
街中でもアコーディオン弾きのように
前掛けをしている人が沢山いる。













ちなみにハルコは、20年以上リュックサックを愛用しているのだが、
その理由は病気で倒れた事があり、両手を使えるリュックサックにしたのだ。

リュックサックの別名は色々あり、ディパックやバックパック(米)、
ナップサック(英)で、リュックサックはドイツ語が日本語化した呼称なのだ。
リュックサック同様に背負うバックにランドセルがある。

明治10年に学習院が誕生し、児童が荷物を使用人などに持たせて登校するのを
「学校では皆平等、家庭環境を教育の場に持ち込むのはいけない」との理念のもと、
「学用品は自分の手でもってくる」べきだとしたと。
(ランドセルの歴史よりhttp://www.randoseru.gr.jp/history/rekishi.html)

そして、採用されたのがオランダの軍隊用背嚢(ランセル)が導入され
現在の「ランドセル」になったのは有名な話である。
大正天皇の学習院入学祝いに、伊藤博文が献上しこれが、
現在のランドセルの基準(学習院型)になったのだそうだ。
この日本型のランドセルが海外でも大人にも人気らしい。

小学校の時は、当然ランドセルで,その後は色々なバックを持ったが、
やはり、背負う形は合理的でリュックサックは一番良いのだ。
この20年で何個のリュックサックを背負ってきたのだろうか。
やはり、リュックサックの前かけは違和感があるんだ。

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2018年5月8日火曜日

ハルコ連休中、箱と挌闘す!



連休中は毎日自宅の
整理に明け暮れ
奥の奥まで徹底的に
掃除をしていたのだ。
なにせ、引越してきて以来
(25年も前ですぞ)
開けていないモノも有り、
タイムカプセル状態だった。











そして、大量に出て来たのが「空箱」!
陶磁器やワインの木箱から、ブランド品の入っていた頑丈な箱、
何が入っていたか判らない箱、葉巻の空箱と、
大小合わせてざっと60~70個。
中身を取り出して空箱になってそのまま、仕舞われた箱は、
その時の空気をそのまま保っていたのだろうか?
空箱を開けて解体するたびに、
この箱は5年モノ、これは、10年モノ、これは25年のヴィンテージと
時の流れに思いを馳せていたが、
わが家は空気しか入っていない空箱に占拠されていたのか。

安部公房の実験小説『箱男』は、段ボールの中に
閉じこもった男が箱の中から
世界を観る(覗く)という形だが、わが家で発掘された箱の山は
外からの圧力で時間を解放され、箱が「元箱」になり、
箱としての使命を終え連休明けのゴミとなった。

ワインセラーの奥から、25年以上前の葉巻を発掘(写真)。
昔,葉巻を吸っていた時に、中国で買ってしまった「王冠」だが、
あまりの不味さに、そのまま放置していたのだ。
吸わないが今はどんな味なのだろうか。

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