ラーメン屋さんで、ビールと餃子にラーメンを頼むとします。
食べる順番はまず、ビールを飲みながら、餃子を食べている間にラーメンを待つのが普通です。
しかし、店の都合でこちらが思う順番にならない場合があります。
最悪はラーメンが先に出て、餃子を食べ終わった頃にビールが出てくるパターン。
ちゃんと、「ビールはまだですか?」と聞いていたのですが、まったく店の対応能力ゼロ。
まぁ、あまり日本語が通じないお店でしたがね。
では、フレンチやイタリアンではどうでしょうか。
オードブルやアンティパストの前菜からはじまりスープやパスタの後にメインが出て来てデザートというのが一般的な流れで、コースを作るシェフも客も大体そんな流れのイメージで食べているはずです。
昔、非常に懇意にしているイタリア料理店で、アンティパスト、プリモ・ピァツト、セコンド・ピァツトの3皿をオーダーしたら、厨房から「パスタで来ましたが」と声が聞こえて、その後にシェフが「先にだしちゃえ!」と。
ハルコそのシェフと5年間絶交状態に!
でも、イタリアで中国料理食べにいくと、麺や炒飯はプリモ・ピァツトの扱いで最初出て来て、これは、これで、食文化の融合かと思うのですが、難しいなぁ。
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