2012年6月29日金曜日

今日もハルコてんてこ舞い


いつもハルコを応援してくださる皆様、ありがとうございます。

本日ハルコは1日外出しているため、ブログをお休みします。
今後ともハルコをよろしくお願いいたします。

近況はFBにて随時発信しております。
ハルコのfacebook

2012年6月28日木曜日

ハルコ、李香蘭に逢う!

先週は撮影で外出がが多かったのですが、今週は仕事場にいる時間が長いです。
これからまた、日曜から木曜まで撮影で事務所を空けるので、ブログを書いてる時間は取れるかどうか。
ついつい、整理をしていない本の片付けをはじめてしまう悪い癖があります。


料理関係の本の下に『李香蘭 私の半生』という本を発見。
李香蘭こと山口淑子さんの自伝です(山口淑子・藤原作弥の共著形式で新潮社刊)。
1987年の本なので、もう25年も前の本ですね。最近は何だか古本の虫干をしている様な感じです。
この本は購入した時に一気に読んだ記憶があります。本当に波瀾万丈の人生を体験した女性ですね。

中国満州に生まれて、日本人なのに中国名・李香蘭(リー・シャンラン)でデビューし大スターになり、終戦後に漢奴(中国を裏切った中国人)として死刑の判決を受けるのですが、日本人と証明されて国外退去にになり、日本帰国後は山口淑子として映画界で活躍し、引退後にテレビの司会者になり、参議院議員まで勤めました。
1920年生まれなので今年で92歳におなりです。劇団四季の「ミュージカル李香蘭」を若い知人が観て、李香蘭は実在の人物だとは知らなかったという話も聞いたくらい、もう歴史上の人物なのですね。

話はここからです。
実は大きい声では言えませんが、ハルコ、李香蘭さんにお逢いしたことがあるのです!
今を去ること5年前の桜の頃、さるお金持ちのご自宅(マンションワンフロア所有)で、花見があるのでお誘いを受けたのです(当然オクサマのお供でございます)。
その時に、ゲストで李香蘭さんがいらっしゃると聞いたので、自伝を持参して行ったのです。
紹介して下さった方が、何を思ったのかハルコに向かって
「戦前から李香蘭さんのファンの方です」
えぇ~~! ハルコはこれでも戦後生まれじゃ!

といった経緯があり、李香蘭さんから「ハルコさんへ」とサインをいただいたのです。
ハルコ、李香蘭さんのためにオードブルをお皿に取ったりと、甲斐甲斐しくサービスに努めたのです。
李香蘭さん「最近は日本の男性も、そのようなこと(ハルコの甲斐甲斐しさ)をするようになったのですね
これは、お手伝いハルコの誉れでございます。

2012年6月27日水曜日

阿部なを

さて、表題の「阿部なを」さんのことを、現在どのくらいの方が覚えているでしょうか?

相当昔のことに詳しい方でないと知らないと思いますが、事務所の書架をボーッと見ていたら『おばあちゃんの台所修行』というタイトルが目に入りました。著者は“阿部なを” 昭和60年の発行ですが、版元の鎌倉書房も倒産して現在はありませんね。
27年前に読んだ記憶があるのですが、完璧に忘れていました。パラパラ読んで記憶を呼び起こしました(以下は抜粋です)。





暮らしの基本を忘れて久しいです。
基本となるべきもの、すべてが替わってしまうのも時の流れで、
自然のこと、それについて行けない私のほうが、むしろおかしいのかもしれません。
「足るを知る」なぞ死語となり、足りない、足りないと求め続けて、
歯止めのない生活が、本当に人間を豊かにするのでしょうか……。
不足のものを補おうとする心のくばりのあるのが人間なのに、
その心がなえてちぢこまって、物質に負けてしまいそう。
米と味噌、醤油、塩、みりん、かつお節、煮干し、砂糖、蜂蜜、油、
これだけでも多すぎるくらいに思われるのです。
たぶん、現在はこの何倍かの調味料が出回って、
自分の味をもてない人たちを迷わしているのでしょう。

日々、“食の追求”という名目で色々なものを食べていますが、暮らしの基本のことを再考せねばと、改めて思い返しました。

阿部なをさんは1911年青森に生まれ、1996年に85歳で没し、数えれば生誕100年ですね。
人形作家としても活躍しましたが、上野松坂屋に山菜料理の店を開いて、上野駅前にみちのく郷土料理店「北畔」を開き、料理研究家として一時代を築かれた方です。
彼女の生前、はじめて編集者に「北畔」に連れて行かれた時に、煮物の鍋の底がひしゃげているのを聞いたら、阿部なをさんが「こんなものでもちゃんと役に立っているのよ」とおっしゃっていました。
白髪を丸髷にして襷をかけた姿が大変凛々しい方でした。
偶然目に入って開いた本でしたが、大切なことを忘れていたような気がしました。
(写真は『おばあちゃんの台所修行」より、写真安藤紀夫)

2012年6月26日火曜日

包丁と料理人


ご存知かもしれませんが、ハルコは包丁好きです。
仕事での取材や、客として料理店に行った時に、料理人さんに「どんな包丁をお使いですか?」と、よく聞きます。
場合によっては直に包丁を触らせてくださる方もおります。

ただ、料理のジャンルが違えば包丁への温度差も随分違いがあります。
和洋中で言うと、ダントツに和食(日本料理)の料理人さんが包丁への思いは強いようです。さらに、中でも鮨職人さんが一番包丁へのこだわりがあるようです。
確かに、和食は切る・煮る・炊く・焼くなど調理法の幅は広いですが、鮨は素材を切るという部分(他に下ごしらえやすし飯もありますが)と、握るという2つが重要で、包丁が冴えないと、すべて台無しです。

以前、銀座の「小笹寿し」寺嶋和平さんの元で、「ハルコ修行」をした時のことです。
その時は、まぐろをサク切りしてからヅケにして、ヅケ丼にするという内容でしたが、やはりハルコの目は包丁に吸い寄せられました。
通常刺身を引く包丁は柳刃や蛸引き包丁で、刃渡りも30cmを超すものが多いです。
しかし、和平さんの包丁は20cmにも満たないのです。おまけに柄の部分がへこんでいるのです。
和平さんにさらにお伺いすると、この包丁も元々30cm以上のいわゆる尺包丁で、長年使い込んで研いでいる内に10cmも短くなり、柄も2回取り替えたけれど、また柄の部分も握りの部分が摩耗してしまったとのことでした。
いやはや、職人魂ですね。
そこまで使われた包丁も幸せですが、その包丁を通して数多くのお客様が楽しく喜んで鮨を召し上がった、という長い時間を思いました。

それに引き換え、ハルコの包丁のすり減らなさは、まだまだ修行が足りないと思う次第ですね。
包丁と料理人の話はたくさんあるので、これからも随時書いて行きます。

2012年6月25日月曜日

暴飲暴食


6月は風邪をこじらせたせいか、何だか体調がイマイチです。
おまけに幾つかの種類の薬を飲んでいるので、普段とはまた変わって身体の調子が優れませんね。

先日テレビで、百歳の方々の食生活の番組を観ていたのですが、まぁ皆様お元気で沢山召しあがる上に、随分肉を好んでいるんですね。
専門家の話では、70歳を超したらある程度コレステロールが高い方が良い、とのことですが、肉食をしているから元気というよりは、元気だから肉が沢山食べられるということなのでしょうか。
その中で100歳を超している方(女性)は「肉は大好きだが、野菜は嫌いだ!」とおっしゃっておりました。何だか、一般的な常識の埒外の世界のような気もします。
毎日食生活を気にしていても、長生き出来るとは限らないのですね。

さて、この所体調が万全ではないのですが、色々とお誘いがあり「たくさん食べる、たくさん飲む」会が続いておりました。
元々逆流性食道炎のハルコは、「暴飲暴食」は本来慎まなくてならないことですが、場の雰囲気でついつい許容量を超えてしまいがちです。
オクサマは、骨折のギブスも取れて大分お元気で、さらに、飲み過ぎ食べ過ぎに大変効くという薬を飲んで絶好調です。
キリスト教の7つの大罪のひとつに「大食(暴食)」の罪がありますが、それに従うなら毎日が大罪ですね。

禁欲と享楽の狭間で体調を気にしていても辛い物です。
朝、体重計の数字を見るにつけ、1年前より3キロ増えたまま下がらないのが気になります。うーん、やはり少し生活をリセットする必要がありますね。
まず、プチ断食しよう!

2012年6月22日金曜日

バレエ

今日は朝から雨です。一度事務所に立ち寄り、今日は終日日本橋三越本店で会議です。
出かける前に、「ひとブログ」うむ、どうしょうか。
FBをご覧の方々はハルコのプロフィール写真(イラストですが)バレエハルコになったのはご存知かと思います。
今日はバレエのお話です。


 オクサマはバレエが大好きでございます。多い時はほぼ毎週、上野の文化会館、初台の新国立劇場などのバレエ公演にお出かけです。
えっ、ハルコも? いえいえ、とんでもございません。

今度、オクサマが『名作バレエ50鑑賞入門』を編集して発刊されたのですが、ハルコも少し制作のお手伝いをしております。
過去にも新国立バレエ団のDVD付きで、「白鳥の湖」「ライモンダ」「ドン・キホーテ」「くるみ割り人形」「アラジン」の5冊を刊行しております。

オクサマは観るだけではなく、3年ほど実際にバレエもしておりました。
バレエ教室に通われて、舞台にも3年連続で立たれてます。
最初は村娘の役だったのが、最後の舞台(?)は白鳥の湖の王妃の役と随分出世したもんです。
第2幕の終わりに、王妃さまが気絶するシーンでどう気絶するかを、わが家でハルコが演技指導をしました。「びっくりして『シェー!』(赤塚不二夫のイヤミ)にしたら?」と言ったら怒られてしまいました。

国内ではあまりバレエ公演へのお供はしないのですが、海外ではモスクワのボリショイ劇場を始め、サンクトペテルベルク、ウィーン、ベルリン……と一緒に鑑賞しに参りましたが、ハルコほぼ寝ておりました(ダメじゃん)。

そんなハルコはさておき、バレエに興味をお持ちの方は『名作バレエ50鑑賞入門』をぜひお手に取ってみてください。

2012年6月21日木曜日

カレースープください!

特にファンというわけでもないのですが、日曜の夜9時からドラマ『ATARU』(TBS系)を何故か視聴しております。
知らない方のために簡単に内容を紹介すると、主人公のアタル=チョコザイ(中井正広)”サヴァン症候群”という病気(この病気はダスティン・ホフマン主演の『レインマン』と同じ)にかかっており、ある特定分野では天才という設定で、難事件を解決していくのです。サヴァンはフランス語で「賢人」という意味です。


さて、主人公のチョコザイ君はアメリカ製の「カレースープ」をそのまま常食(常飲?)しているのですが、その商品が無い時にチョコザイ君は「カレースープください!」というセリフを言うのです。
そうすると、栗山千明演じる刑事が“日清のどん兵衛”のカレーうどんの麺だけを食べて、チョコザイ君にスープのみをあげると喜んで飲む、という展開になるのです。
チョコザイ君を演じている中井君は元々日清のどん兵衛シリーズのCMに出ているのでまあざとい広告宣伝とは思いますが、つい乗せられて購入して食べてみました(写真)。

さて、そのカレースープですが、1971年には札幌の「アジャンタ」で誕生しているのですね。
その後にマジックスパイスから“スープカレー”として発売されて人気を得て、全国区になって10年くらいでしょうか。
ドロドロが身上のカレーからとろみを除き、サラサラになっていくのは、「血液サラサラブーム」と呼応しているような印象があります。
一度、「ドロドロ系VSサラサラ系」の歴史をテーマに研究しても良いなぁと思った次第です。

昔貧乏学生だった頃、友人のアパートで晩ご飯にご飯を炊いて、カレーのルーだけをかけたカレーを思い出しました。
カレー(スープ)がご飯を通過して下に溜まる様を見て、あぁ、“ビンボー”と思いました。
ちなみに、そのカレースープご飯を作ってくれた友人は1個だけ残った生卵をのっけて食べておりました。クヤシー!