2012年4月27日金曜日

二度寝の愉しみ

もう、GW直前。と言っても、ハルコは前半は仕事で後半から休みます。
このところ、寝ても疲れが取れておりません。連休こそゆっくり過ごしたいものです。


世間さまにはどうも「二度寝」という伝統的な文化(?)があるようです。
実はハルコ二度寝が出来ないのです。
目が覚めると起きてしまう性質(たち)なのです。
ちなみに昨夜は1時に就寝して、目が覚めたのは朝の5時。外は雨模様薄暗く、まだ起きちゃいけない、と思いつつ目を閉じているのですが、我慢しきれず(我慢ですよ!)起きてしまいました。
何故二度寝が出来ないのか自分でも不思議です。

えっ、歳のせいだろうって?
とんでもございません。物心ついた頃から、目が覚めると直ぐにぴょん、と布団から寒い冬でも飛び起きるのです。
さすがに最近はぴょん、とではなく、腰や首をさすりながらドッコイショ、とよろよろして起きるのですが、オクサマは微動だにしません。

そうそう、オクサマが早く起きなくてはならない時に目覚時計をセットしますが、これは自分が起きるのではなく、ハルコを起こすためなのです。ハルコは一度目が覚めると二度寝しないので、オクサマを起こすため、という理由です。
またこれが困りものなのです。
例えば5時に目覚まし時計をセットすると、ハルコはほぼ5分前には目が自然に覚めます。そこで、目覚ましが鳴る前にストップします。そしてオクサマを起こすのでですが、これが起きない!
一度「うにゃ、むにゃ……」と返事をして起きるそぶりを見せるのですが、これが「擬態」なのです。
つまり、オクサマは幸福な二度寝の状態です。
さらに、起こそうとすると怒るのですよ。それで起こさないともっと怒るし、どうしたら良いのでしょうか。ね、まったく!

まぁ、ハルコは寝付きが良いので、深いノンレム睡眠と浅いレム睡眠のサイクルがきっちりしているのだと思うのですが、浅いレム睡眠で半分覚醒しているような状態が気持ちが良いというのは知っております。
今度連休は二度寝に挑戦しよう(そんな大げさな)。

若い時に寝てばかりいると、歳を取ってから寝ないで仕事をするはめになる。
若い頃寝ないで働いていると、歳を取って寝たきりになる。ダメじゃん。

睡眠は人生において重要ですね。良質の睡眠を取りましょう。

2012年4月26日木曜日

ホルモンの聖地 ゆうじ


昨夜、初めて渋谷の炭火焼「ゆうじ」に行きました。
えっ、ハルコ行ったことが無いの? と言われそうですが、お初です。
今まで色々な物を食べてきましたが、まだまだその筋では未知の世界があるのですね。

ハルコは肉は大好きで、内蔵料理もアジアからヨーロッパまで食べ歩きしましたが、いやぁ、「ゆうじ」には参りました。突き出しのモツ煮から旨さの予感が伝わってきました。
間もなく消える可能性のあるレバー刺しから、タン(舌)、ブタタン、、ツラミ(牛の顔部)、レバー(肝臓)、ハツ(心臓)、コリコリ(ハツもと心臓の付け根の大動脈)、ハツ脂、、フワ(肺)、チレ(脾臓)、テール(尾)、ハラミ(横隔膜)、ネクタイ(食道)、ヤンコブチャンクィ(ホルモンの激辛)、ギアラ(第4胃袋)、ミノ(第1胃袋)、ミノサンド(第1胃袋に脂肪が入っている部分)、コプチャン(小腸)に、〆のホルモン炒飯、スジカレーとオンパレードでした。
何だか解剖図解のような内容ですね。


狭い店内では(以前はもっと狭かったようで)、まず、ゴミ袋に自分の服やバッグを入れて準備します。
焼き始めると店内は、1寸先は白一色(ちょっとオーバーですが)。もうもうたる煙で服から体中に煙の襲来で、常連さんはもう、Tシャツ1枚の姿に。

これから「ゆうじ」でホルモン焼きの楽しみが出来た一夜でした。
(今回は末日聖徒ホルモン教会という、FB上でのその筋に超詳しい方々の会に参加いたしました。次回のお誘いが楽しみ。ホ~ル~~モン!)

2012年4月25日水曜日

物忘れ!?


以前からのことなので今更ですが、物忘れが多くなってきてます。

事務所で自分の席から立ち上がり、スタッフの後ろを通っていると、「○○に付いてなんですが……」と声をかけられてモニターの画面を確認したり、話して席に戻って、「あれっ、何で席をたったんだろう?」と、もういけませんね、忘れてます。
何をしようとしていたのか、しばらく考えても思い出せないので仕事に戻ります。
また席を立ってスタッフの後ろを通ると、「さっきの件ですが……」
そこでまた話して席に戻る。
「あれ、今何で席を立ったんだっけ!?」
スタッフに「何で、私は席を立ったの?」と聞く始末。
トホホですね。
 ハルコが思うに、席を立つ前は確信的であった「何か用があって席を立つ」という行為が、席を立った瞬間に忘れてしまう。困ったもんです。

また、電話で打合せの日程を決めて、電話を切った瞬間に肝心のその時間を忘れてしまう(うむ、自分で書いていてこれ、やばいんじゃない)。
おぼろげな記憶でスケジュールノートに書き入れても、心配になって電話で聞き直す。
さらにひどいのは、自分で書いたスケジュールの打合せや相手を書いておくのですが、何て書いてあるのか不明!
よく忘れないためにメモをしますが、書いている字が読めないようだと困りもんです。
 昨晩食べた料理が思い出せない、これも困ったもんです。FBで食べたものを投稿するのは、ある意味ボケ防止効果があるかも。

そして最大の物忘れは、人の顔と名前を忘れてしまう。一回だけしか会わない人はまだ良いのですが、再度会う時に「はじめまして」と名刺を出して挨拶をすると、相手が「先日お会いしてます」……。
トホホです。
最近は、相手がもしかしたら既に会っているかもしれない時は、「以前お会いしてますよね」と聞くのですが、今度は「いや、初めてです」と……。
いやはや、今後記憶力が良くなるとは思えないので、何とかせねば。

ただ良いことは、話している内容で元々知らないことでも、「知らない」と言わずに「うむ。忘れた」と平気で言えることでしょうか。

あれ? 今、何を書いていたのか……「忘れた」

2012年4月24日火曜日

大エルミタージュ美術館展始まります。


4月25日(水曜日)より国立新美術館「大エルミタージュ美術館展」が開催されます。
東京は4月25日から7月16日まで、7月28日~9月30日(名古屋市美術館)、10月10日~12月6日(京都市美術館)と巡回します。

昨年末から、公式ムック制作のためにロシア史ロマノフ王朝史を随分読み込み、3月はほぼ原稿にかかり切りでした。
3年前に初めてサンクトペテルブルグのエルミタージュ美術館を訪れた時には、よもや美術館展に関わるとは夢にも思いませんでした。


エカテリーナ2世と歴代の皇帝(ツァーリ)のコレクションの名画が勢揃いします。
ルネサンスから、バロック、ロココ、ロマン派、印象派、マティス、ルソーまで、西洋絵画の歴史が一望出来る展覧会です。
今日は夕方からレセプションで出かけます。また、サンクトペテルブルグで観た名画に出会えるのが楽しみです。
機会がありましたら、国立新美術館へお出かけください。

さらに、サンクトペテルブルグのエルミタージュ美術館も一度は訪れたい場所ですね。
個人的にはエルミタージュ美術館「冬宮」と呼びたいですが、ロシアの映画監督エイゼンシュティン映画「十月」は、ロシア革命後に制作されましたが、民衆が王宮を襲うシーンには実際の冬宮で撮影されています。
さらにさらに、ご興味の有る方は是非ご覧ください。

今日の大エルミタージュ美術館展と明日の渋谷ヒカリエと、連続レセプションと連休前の慌ただししい1週間です。

2012年4月23日月曜日

旅と食……9 台北編

今回で9回目ですが、アジア編は最後です。
まだ、幾つかの場所が残ってますが、またの機会に書きます。


ハルコ作成の台湾グルメ図解。クリックで拡大します。

色々と東南アジアは廻りましたが、台湾くらい時間がゆったりした国はないですね。
街を歩いていてもボーっとしてしまいます。
看板も中国本土の簡体字に対して、台湾は繁体字なので意味が分かり易いですね。
一時期台湾・台北のガイドブックの仕事をしていた時期もあります。3~4年関係してたでしょうか。その時に台湾グルメ図解を作成しました(写真参照)。

日本もそうですが、島文化は外から流入してきた文化がそのまま残り、固定化される傾向にあります。 これは「パーマネント文化」とも言いますよね。
島国台湾は四方を海に囲まれ、東西南北の食文化が流入してきたのです。元々の台湾の先住民の料理はあまり残っていません。
最大の勢力は、西から流入した福建料理で、現在の台湾料理のベースになっております。次に北の北京・山東料理で、北京料理は宮廷の料理に繋がってます。西の四川、湖南、雲南に東の上海、杭州と勢揃いです。
また、広東料理から飲茶文化が入り、人気の台湾茶とともに小龍包にも特色があります。
そして、日本統治が長かったので、現在も日本料理をルーツとする料理が多く存在します。砂糖や味噌の使用はその当時定着しました。
異種が交わる例としては「台湾しゃぶしゃぶ」があります。素材はなんでもしゃぶしゃぶにするのです。蒙古をルーツとして、北京料理のしゃぶしゃぶ(シュアンヤンロウ)が、日式しゃぶしゃぶと合体したものす。

また、台湾の楽しみは台湾茶ですね。
中国茶と台湾茶はどう違うかという疑問がありますが、元々は150年ほど前に中国から台湾へ種苗が持ち込まれて、栽培が始まったのです。
産地は台湾で、気候風土の影響で主として作られるのは、“烏龍茶”として知れれている高山烏龍茶、凍頂烏龍茶、木柵鉄観音、白毫烏龍茶などが有名ですね。
写真はハルコが茶館で台湾茶を楽しんでいる所です。
また、台湾でのんびりしたいですね。

旅と食。シリーズはこれで一応終了します。

2012年4月20日金曜日

旅と食……8 韓国編

成田の団体受付カンターの張り紙を見てください。はい、ハルコです。
HALPACKツアーソウルの旅です。

友人の会社の方々とツアーを組んだのですが、まぁ1日中食べているような旅行で大変でした。
韓国料理研究家のチョン・デキョンさに、2白3日で韓定食、山菜料理、参鶏湯(サムゲタン)、焼肉、ビビムパブ、冷麺、生きタコの踊り喰いに犬料理まで食べ尽くし、アカスリとカラオケ付という猛烈ツアーでした。
この時は、まだ韓国時代劇に目覚める前で、純粋に食べ物のみを追求する学究の徒のようでした。

人は短期間に色々な物を食べると、記憶が重なりあって濃密になり、結局ほとんど覚えていないという状況になりますね。お腹も記憶も容量オーバーしてしまったのです。そして、何が印象に残っていたのかと記憶を探ると、韓定食を頼んだ時に高級な酒として日本酒があったことです。
結局、ソウルまで来て何故日本酒を飲むのか、と当たり前の話になり、ポット入りの韓国焼酎レモンをガンガン飲んだのが全ての記憶の代表になったのです(あぁ、哀しい……)。

とは言っても、「トソクチョン」という参鶏湯専門店で、珍しい鳥骨鶏(オルゴゲ)真っ黒な鳥骨鶏には黒ハルコもビックリ!
白濁したスープに骨の随まで真っ黒なオルゴサムゲタンでした。

あれから月日が流れ、韓国KBSWORLDの「韓国人の食卓」を観て、日々“エアコーリャン”に励んでいるハルコ。また、ツアーを企画しようかと考えております。

次回の台北に続く。

2012年4月19日木曜日

旅と食……7 バリ編


ウブドのコテージでの朝食。

「ハルコ」と「パルコ」丸ひとつで大違い。パリではなくバリ島です。
インドネシアのひとつの島ですが、以前にテロ爆破事件があったりして、前よりは人気が少なくなったのでしょうか。

ハルコがバリ島へ行きたいと思ったのは、バリ島が持っている文化的な背景が大好きだったからです。
インドネシア自体はイスラム文化圏ですが、バリ島ヒンズー文化を色濃く残していながら、独自のバリ島文化を育んでいるのです。

現在のハルコのライフスタイルに最大の影響を受けたのもバリ島でした。
西洋キリスト教文化では、1週間に1日のサイクルで安息日をもうける日常ですが、バリ島は朝から昼までは農作業、午後から夕方までは手作業で工芸品を作り、夜は演芸で楽しむのです。
1週間単位ではなく1日の中に色々なファクターを盛り込む。バリ島に行って以来、ハルコは仕事・生活・趣味を1日の中で分散して楽しもう、と考えるようになりました。

そして、バリ島で一番行きたかった場所がウブドという村だったのです。
この村は、出かけた前年までは電話も無い場所でした。
元々、1930年代にウブドオランダ人のウォルター・シュピースという画家が辿り着き、ウブドの王と現在に繋がる芸術活動を始めてたのです。
元々あったガムラン音楽ラーマーヤナの舞踏ケチャという形に変えたり、伝統絵画ワラン・クリ(影絵)に西洋絵画のミニアチュールを加え新たな芸術運動を始めました。それ以来、世界中から芸術家がウブドに集まり住む様になったのです。

ウブドのジャングルの中腹に、何軒かの竹で作られたコテージ(小屋ですね)を借りて滞在しました。部屋には小さな灯りがひとつで、入口には石油ランプがひとつ。
ベッドに懐中電灯が置いてあったのですが、何故置いてあるのかを夜になって理解。
晩ご飯を食べにジャングルを行く時に、懐中電灯が無いと歩けないのです。
外は真っ暗で空には一面の星が瞬いているのですが、深夜零時を過ぎると一転、空は雲で被われて暗闇になります。何だか、ラーマーヤナのバロンの世界を側に感じる不気味な夜した。

朝になり、鶏の声で目が覚めてから朝食をとるのですが、点在したコテージには電話もないのです。すると、あちこちから木を叩く音が聞こえてくるのでした。
入口にある不思議な木彫の男性器の棒を抜いて打ち付けると、その音を合図に朝食を運んでくれるのです。
新鮮な卵にバナナとコーヒー、トーストですが、ウブドで作っているバターは驚く旨さでした。
現在でもこのバターを超える味には出会っておりません。

次回は韓国編へ続く!