明日は11月8日は「イイハ」で「刃物の日」なのです。

関市といえば、近くにあるのが合戦場で有名な“関ヶ原”ですが、関は鎌倉時代から刀鍛冶が沢山いた場所なのです。
刀の大業物で有名な「関孫六」も、この関の良質な土と炭を求めて関孫六兼元が定住したのが最初なのです。
やがて、江戸時代に刀の需要が落ち込んでくると、関は刀造りの技術を活かして包丁、小刀、鋏などの家庭用の刃物を作り、明治になってはポケットナイフも輸出し、やがてカミソリの刃も造るようになったのが貝印なのです。
貝印は今年創業103年を迎えますが、日本の刃物産業のトップとして、現在は海外でも展開する企業にまで成長したのです。
うむ、なんだかパンフレットのような内容になってしまいました。
良い料理は良い包丁から。貝印をご贔屓にお願いいたします。
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