今月はまたまた、食への不審・偽装疑惑が連続して噴出していますね。
あの帝国ホテルも以前に、パックのジュースをフレッシュと表示していたとか。
これって切りが無いですね。
今日書くブログは真逆の内容です。
フレッシュ、新鮮はそんなにエラいのか!と言うことです。

「採れたて」「捕れたて」「新鮮なまま食卓へ」的な文言はよく目にしますが、何を基準に新鮮と考えるのかは曖昧です。
例えば、もう季節は過ぎましたが枝豆の一番美味しい食べ方は、枝豆畑の側で湯を沸かして、引き抜いた枝豆をすぐにその場で茹でる。
これが最高だと言いますが、そんな食べ方はした事がありません。
せいぜい、新潟に滞在している時に、その日の朝に収穫された枝豆を昼に茹でて食べるくらいです。
普通は収穫されてから1〜2日が新鮮かなぁという判断で、最近は枝付きのままで枝豆の鮮度を保とうとしているものもありますね。
しかし冷凍枝豆は1年中出回っており、それは収穫して直ぐに冷蔵処理をしていれば新鮮と言えないこともない。
鮮魚にしても直ぐに冷蔵処理すれば、新鮮さをある程度保てるとも思うのですが。
フレッシュと言って法外な価格を取るのは大問題ですが、新鮮神話をもう一度考え直した方が良いのではないか、とハルコは思うのです。
なんたって、乾物好きですからね。