事務所に戻って雑用をこなし、新宿伊勢丹の閉店後の入れ替え作業の立会で……。
まぁ、たまにこういうパターンがあるのですが、ハルコ的には「プチ断食」と言っています。

新聞の記事を読んでいたら、気になるものを発見しました。
京都大学のチームが“線虫”を使い、カロリー制限と断食ではどちらが長寿かを実験したそうです。
長さ1ミリの線虫の寿命は25日で、ふたつの条件の下、ひとつはエサを減らし「カロリー制限」、もうひとつは2日ごとに2日間断食させて経過を見たそうです。
そうすると、カロリー制限の寿命は1.2倍の伸びに対して、断食させた方は1.5倍に寿命が伸びたそうです。
25日の寿命の線虫が、カロリー制限で30日、断食で38日! 何だか凄くないですか?
どちらにしても、食べ過ぎは体に良くないのは当たり前ですが、人間の性でもありますし難しいものですね。
大ベストセラーになった幕内秀夫さんの『粗食のすすめ』という本がありますが、彼は別の本で、加齢と共に1日3食は多すぎるとして1日1.5食のすすめを説いています。
実はハルコは以前から、よんどころの無い時意外には、事務所にいる時は1日1.5食のプチ断食をしているのです。
しかし、普段は昼ご飯の誘いや差し入れをいただいたりして中々出来ないのですが、出来る日にはプチ断食をすると決めています。
仕事で食べたくないものを無理に食べる仕事をして、本当に病気になった友人もいます。過去に大変な病気になった事もあるので、食べる時は食べるけれど、時にはプチ断食で体に負担をかけない。
カロリー制限とプチ断食は、逆に言うと美味しいものをいつまでも食べていたい、という事なのですが中々難しいですね。
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