昨年から撮影をしていた和菓子のレシピ本がが3月に刊行されますが、今年は京都の老舗料亭の和菓子の本が秋に刊行予定で、これから撮影や編集作業に入ります。

そんなわけで、普段はそんなに和菓子は意識しないのですが、『和菓子のアン』(坂本司/光文社文庫)のご紹介です。
デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた梅本恭子(通称アンちゃん)が、和菓子の話を軸に繰り広げらるミステリーなのですが、3年位前に評判になっていたらしいのですが、気が付きませんでした。
デパ地下のバックヤードなどがリアルに描かれていますが、ハルコ自身も三越や伊勢丹を通じて、百貨店のバックヤードを見ているので、別な視点で読んでいて面白いのです。
当分和菓子づいているハルコでした。
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