とりあえず2回のセミナーも終了し、人気盛況で安心してます。
今日は映画監督の小津安二郎の生誕110年にして没後50年の日なのです(1903-1963年)。生没日が同じって凄いですね。
小津さんの映画には実によく飲食シーンが出てきますが、彼自身が大変な食いしん坊だったのです。
小津さんは生前、2冊の手帖(鎌倉文学館寄託)を残しており、これ自体がその当時のグルメガイドにもなっているのです。
今日はこの小津安二郎の食卓や外食を描いた3冊の本のご紹介します。
そういえば、ハルコがブログを始めた当初は、「食に関する本」を紹介するのが目的だったんですが、本人がすっかり忘れてました(いやはや)。


いくつかはハルコも行った事のある店で、竹葉亭銀座店(鰻)、新宿中村屋(カレー)、いせ源(あんこう)、レバンテ(洋食)、総本家長坂更科布屋太兵衛(そば)、笹乃雪(豆富)、銀乃塔(シチュー)、みの屋(桜なべ)、お多幸(おでん)、ぼたん(鳥すきやき)……。
以上は東京ですが、再読してみると関西も瓢亭始めいくつもありますね。
どうも、この辺の店はハルコも大好きな店が多いようです。
週末は小津安二郎の店回り散歩も良いかもしれませんね。
※写真は鳥すきやきの「ぼたん」
0 件のコメント:
コメントを投稿