せっかく久しぶりに神戸に来たのに、ホテルとキッチンスタジオのある地下鉄だけの移動です。
昆布を中心にしたスープ本の企画で、ハルコも顧問をしている大阪の松前屋さんからも編集協力していだだいております。
初日はだしや料理の素材撮影で、予定より多くの時間がかかってしまい、料理自体の撮影は夜にずれ込んでしましました。
でも、いくつか調理の撮影をしているうちに、「これはいい!(ちょっと、孤独のグルメの重松清風ナレーション)」と、心が高揚してくるのです。
あぁ、やはり撮影の現場は面白いですね。
長年、撮影には数え切れないくらい立ち会っておりますが、現場の雰囲気はいつも好きです(じゃないのもありますが)。
料理人が料理を作り、スタイリストさんが器を選び、カメラマンがシャッターを押し、編集者やアートディレクターが画面(昔はポラでしたね)を確認して進行する。
きっと良い本になるはず。あとはいかに売れるか、売るかということを考えねば!

明石の本店がある鮨店でしたが、瞠目しました。
普段から馴染みのある“江戸前”ではない、ひとつの鮨の味は新鮮で目ウロコでした。
いや、鮨はまだまだ面白いぞ(あぁ、また孤独のグルメのナレーションになった)。
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